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皆さんこんにちは!
株式会社シャインパス、更新担当の中西です。
さて、本日はシリーズ4の第5回派遣社員雑学講座!
テーマは 「派遣と正社員の違い」 です。
前回は派遣社員のスキルアップ方法について詳しくご紹介しましたが、今回は働き方の基本である雇用形態の違いを深掘りします。派遣社員と正社員、それぞれの立場には明確な特徴があり、メリット・デメリットをしっかり把握しておくことが、自分に合ったキャリア選択をする上で非常に重要です。
比較項目 | 派遣社員 | 正社員 |
---|---|---|
雇用主 | 派遣会社 | 勤務先企業 |
契約期間 | 有期(数ヶ月~最長3年など) | 無期(定年まで) |
勤務場所 | 派遣先企業 | 自社・グループ企業 |
社会保険 | 条件を満たせば加入可能 | ほぼ全員加入 |
昇給・昇格 | 基本的になし | 定期昇給や昇格制度あり |
福利厚生 | 派遣会社の規定による | 住宅手当・家族手当・退職金など手厚い |
多様な経験が積める
複数の企業・業界を経験し、幅広いスキルを習得。
働き方の自由度が高い
勤務日数・時間帯・勤務地を選びやすく、ライフスタイルに合わせやすい。
派遣会社のサポート
無料研修や資格取得支援、キャリアカウンセリングが受けられる。
雇用期間の不安
契約終了後に次の仕事を自分で探す必要がある。
キャリアパスの制限
昇給・昇格制度が適用されず、長期的なキャリア設計が難しい。
社内ネットワーク構築が難しい
情報共有や人間関係構築の機会が限られがち。
安定した雇用
無期雇用で定年まで働ける安心感。
昇給・昇格・賞与
定期昇給やボーナスで頑張りが給与に反映される。
充実した福利厚生
住宅手当・家族手当・退職金などが手厚い。
転職のハードル
長期間コミットするため転職が難しくなる場合がある。
働き方の柔軟性に制約
勤務時間や勤務地の変更が難しいことがある。
業務範囲が固定化しやすい
配属部署での専門業務が中心となりやすい。
キャリアの多様性を重視
短期間で様々な業務経験を積みたいなら派遣がおすすめ。
安定性と将来設計を重視
長期的に同じ企業で働きたいなら正社員が向いている。
ワークライフバランス
自由な働き方を重視するなら派遣の柔軟性が魅力。
報酬・福利厚生の重視
手厚い手当や退職金制度を求めるなら正社員が有利。
以上、第5回派遣社員雑学講座でした!
次回の第6回は 「派遣社員が知っておくべき労働法と契約のポイント」 をお届けします。
労働条件通知書や契約書の読み方、トラブル回避のための注意点を詳しく解説しますので、どうぞお楽しみに!
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